ARABAKIレポ（その2）

17：50 JUDE
前日に発表されたJUDE。
まさか見られるとは！嬉しい！
去年の12月以来です。
負けられない（誰にだ）から、
前の方にスタンバイ。
いつものSEが流れJUDEの3人登場。
あれ？ミリンクポーテ、感じが違うなぁ。
新しい曲が多めだったのかな。カリブがきた！
この曲本当にかっこいい！
てか、砂がすごいの！
砂地を整備なしでやってるから
人が暴れれば当然ものすごい砂埃に！
目が、喉が痛い。タオル巻いててもひどい。
演奏してる人もすごくやりにくいはず。
その点が非常に気になりました。
「DEVIL」で砂埃と興奮はピークに。（みんなのね）
「またどっかで会おうぜ」のいつものセリフと共に
ベンジーは去って行ったのでした。


19：10　THE HIGH-LOWS
すっかり暗くなった空。
昼間は夏の気候だったのに一気に温度が下がって、
半袖じゃ耐えられない寒さに。
他のステージが終了してることもあって
みんな集合って感じで大勢の人が彼らの登場を待つ。
ハイロウズはいつ見てもすごい。大合唱が起こってる。
トリにふさわしい余裕のライブを見せてくれました。
砂がすごいってヒロトも言ってた。
ごめんよ、ありがとう。


19：50 忌野清志郎
あっ、大トリが残ってた！
時間が押してるせいで登場シーンを見れた。
でも数曲でリタイヤ。
体力の限界が…。
この後、民生やクドカン、スカパラが飛び入りで
セッションしたらしいよ。見たかったなぁ。
本編終了。あたりはすっかり夜。

でも夜はこれからなのね。


20：30後夜祭スタート。

DJ曽我部
体力を回復する為に、一度車で仮眠をとる。
ありえないくらい足が痛い。
ライジングではこんなことないのに
いかに向こうが、いやすいフェスか思い知る。



ここで思い掛けない事件発生！
向こうから男前が歩いてくる…と思ったら
スカパラ谷中さんが歩いてる！
勇気を持って握手を求める。わぁぁぁ！
しかもサインまで頂いてしまった！
親切な人だった。
私たち感動、感激、メロメロ。
男前オーラが出てました。

その後、外で峯田を発見！
大ファンの友人達に混ざって
また勇気を出して話し掛ける。
すごく気さくな人だった。
ブログ見てますって言ったら
結構みんな見てるんだなぁって
不思議そうに言われた。
そりゃ、見てるよ。大勢が。面白いもん。
写メを撮らせてもらった後、
それを見せて欲しいって言われた。
気になるのか。大丈夫、かっこいいです。
髪の毛さらさらで日本人形みたいだった。
上の画像はパスケースにしてもらったサイン。
ありえない組み合わせです。
宝物。



23：10高野寛with原田郁子
初めて見ました。
彼女のふんわりした雰囲気がかわいい。
優しさの中にも力強さがあるんだね。
横から見てたんだけど、ピアノさばきがすごい。
プロだ。当たり前か。


23：40　DJ谷中
次のステージまでのつなぎの
DJコーナーだったんだけど
選曲がまたかっこいい。
まったり踊れる雰囲気で
やっぱりスカパラの曲がかかると
すごい盛り上がり！
結構長い時間踊ってました。
さっきの疲れは、いつの間にか少し回復。

もう、なんでもいいや。
楽しむんだ！



この後もPOLYSICSとかニートビーツとか
見たいのはあったんだけど、やっぱりもうダメ。
体力ない。
次の日が朝から仕事という事もあって1時頃帰宅。
朝の5時までいたかった。

いくつかの問題点があったけど、すごく楽しかった。
私はライジングみたいに、
他の地域に誇れるフェスが地元にあったら、
すごく嬉しいといつも思ってる。
そうなるように主催者もお客も
フェス魂を磨いて来年に備えなきゃ。
体がクタクタでも、思いではたくさん。